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当院の診療方針
当院の基本理念
~通院している方に対する責任~
1.プライバシーの保護に努めます。
2.診療内容を開示し、わかりやすく丁寧に説明するよう努力します。
3.医療安全管理体制を確保した医療を提供します。
4.体の負担が少なくなるように治療計画を提案します。
5.新しい技術を導入し臨床成績の向上に努めます。
~地域社会に対する責任~
1.不妊に悩むご夫婦にふさわしい医療を提供することで、県民の健康に貢献します。
2.施設を清潔な状態に保ち、資源と環境の保護に努めます。
体外受精・顕微授精は保険適用
生殖補助医療である体外受精、顕微授精を保険で行う場合には、適用条件があります。
法的な婚姻関係、または事実婚であること
治療開始時には治療計画の作成が必要であること
受診の初回には原則としてカップル2人で来院して説明を受け同意すること
治療計画の作成日時点で、女性が43歳未満であること。
女性が40歳未満の場合は最大6回まで、女性が40歳~43歳未満の場合は最大3回まで胚移植を行うことができます。採卵の回数は関係ありません。妊娠・出産された場合は、回数がリセットされます。
保険適用にならない場合の体外受精・顕微授精などの自費診療にかかる費用については
こちらをご覧下さい。
診療時間
診療時間 |
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9:00~12:30 |
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14:20~17:30 |
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◎ |
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◎ 水曜日午後の診療時間は、14:50~17:30 となります。
再診の方も完全予約制とさせていただきます。
治療に関する重要な説明を要する場合は早めの来院をお願いしています。
ご協力をお願いいたします。
【休診】木曜午後、土曜午後、日祝日
※初診の方へ
当クリニックは完全予約制になっております。初診のご予約は「初診の方へ」をご覧ください。
なお、紹介状をお持ちの方もご予約が必要となります。
詳しくはこちらをご覧下さい。
院内・診療設備など
院内PHSのご案内
当クリニックは、個人のプライバシーに配慮し院内のお呼び出しは、全て専用PHSでご案内しています。 |
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培養室
環境を保っています。実体顕微鏡・ヒーター付きパスボックスが組み込まれたクリーンベンチ、小型培養器等を設置しています。 |
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特色とする治療法など
不妊治療をお受けになる方のために、プライバシーを重視した診察もこころがけています。
体外受精・顕微授精を専門的に行うことができます。
院内での撮影など
患者さんや職員のプライバシーならびに院内における個人情報を保護するため、写真撮影(動画を含む)・録音などは禁止させていただきます。なにとぞご了解ください。
厚生労働大臣の定める院内掲示事項
令和6年6月1日
当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
施設基準等に係る届出について
当院は東海北陸厚生局長に下記の届出をおこなっております。
◎基本診療料
◆明細書発行体制等加算
◎特掲診療料
◆生殖補助医療管理料1
◆一般不妊治療管理料
◆外来後発医薬品使用体制加算1
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、2022年4月1日より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、2024年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
後発医薬品使用促進について
当院は、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施し、東海北陸厚生局に外来後発医薬品使用体制加算に係る届出を行っている保険医療機関です。現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。
医薬品の供給状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性があります。変更が必要な場合は十分に説明させていただきます。ご不明な点やご心配などがありましたら遠慮なくご相談ください。
保険外負担に関する事項について
当院では、以下の項目について、その利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。
診察券再発行 手数料 1枚 220円(税込)
不妊治療連絡カード 1通 2200円(税込)
生命保険会社診断書 1通 4400円(税込)
普通診断書 1通 2200円(税込)
医療費領収証明書 1通 2750円(税込)
その他証明書 1通 2200円(税込)
診療情報提供書(保険適応外のもの)
1通 2750円(税込)
不妊治療助成証明書 1通 1650円(税込)
レターパックライト 1通 430円
風疹ワクチン 1回5500円(税込)
保険外負担とは、窓口で負担していただく診療報酬とは別に、保険給付とは関係のない文書等の費用や、
治療と直接関係のないサービスなどを医療機関が徴収するものです。
不妊治療連絡カードは、不妊治療を受ける労働者の方が主治医等から診療に基づき治療や検査に必要な配慮事項について、企業の人事労務担当者に的確に伝達するためのカードで、厚生労働省において作成し活用をお勧めしているものです。
書類郵送代金レターパックライト は郵便料金の変更に応じて価格が変更になります。
医療上必要があると認められない、患者の都合による精子の凍結又は融解に関する事項について
令和6年6月より、患者さんの都合(採卵日にご主人さんが不在・多忙・射精精子を持参できない場合など)による精子凍結については、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。一方、精巣内精子採取手術で得られた精巣内精子または高度乏精子症(500万/ml以下)など医療上必要がある精子凍結は保険適用となります。
選定療養とは、保険診療を行うにあたり、患者さんご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となります。当院は、東海北陸厚生局長に下記の届出をおこなっております。
選定療養(医療上必要があると認められない、患者の都合による精子の凍結又は融解)の費用
22000円(税込)
検診料金表
男性パートナーが行うべき検診として推奨されている検査項目
○風しん抗体検査事業(無料) ○風疹HI(風しん抗体検査事業が適応にならない方)1980円(税込)
○B型肝炎 1320円(税込) ○C型肝炎 1320円(税込) ○HIV 2640円(税込)
○精液検査 2200円(税込) ○血液型 880円(税込)
女性パートナーが行うべき検診として推奨されている検査項目
○風しん抗体検査事業(無料) ○風疹HI(風しん抗体検査事業が適応にならない方)1980円(税込)
○B型肝炎 1320円(税込) ○C型肝炎 1320円(税込) ○梅毒 1100円(税込)
○HIV 2640円(税込)
○甲状腺(TSH)1540円(税込) ○糖尿病(HbA1c)660円(税込)
○血液一般(貧血)660円(税込) ○出血傾向 1100円(税込) ○血液型 880円(税込)
○子宮頚部細胞診 4400円(税込)
一般診療所での検査や企業検診においても検査可能です。ぜひ検査しておいてください。
結果をお持ちいただければアドバイスさせていただきます。
妊娠検査・処方に係る費用
妊娠に係る検査や処方はすべて保険適応外(消費税負担なし)となります。 あらかじめご了承く ださい。
◆受診に関わるもの
再診料 600円/回
外来管理・説明加算 500円/回
◆検査に関わるもの
妊娠経膣エコー(超音波) 2500円 /回
尿HCG検査(外注・再検査) 2500円 /回
◆黄体期ホルモン補充に関わるものの
エストラジオール錠内服 妊娠9週まで 1日 360円
黄体ホルモン膣内投与剤(膣錠、坐剤、カプセル) 妊娠12週まで 1日 1200円
エストロゲン貼付剤 妊娠9週まで 2日に1回 640円
ルエストロジェル(80グラム) 妊娠9週まで 約10日分 2400円
黄体ホルモン剤内服 妊娠12週まで 1日 300円
エストロゲン貼付剤・ルエストロジェルは、エストラジオール錠内服ができない場合に使用します
黄体ホルモン剤内服は、黄体ホルモン膣内投与剤が使用できない場合に使用しますす
◆紹介状(診療情報提供書)
妊婦健診施設への紹介状 2500円
*上記費用は2023年1月より実施していますが、予告なく変更することがあります。